増補 放射線被曝の歴史―アメリカ原爆開発から福島原発事故まで―
1991年に出版された本。1987-88年にアメリカ在外研究員をされていたときに収集したデータに基づいて書かれてる。徹底的にICRP(だけじゃないけど)を非難すべきとずっと強い憤りをもって書かれてる。低線量被曝のデータも出ているのに、閾値があるような発表にしかもっていってない、広島長崎のデータも都合のよいところしか使ってない等々。
本が出版されるよりも前になくなられている。病床中にあっても執筆をされていた(テープ吹き込みで奥さまサポート)よう。
車のシートベルトの値段が人間の値段とする、ってすごいあきれる、適当すぎる。働かせる人はシンでもらってもいいと思ってる。だけにとどまらず、汚染が広がって自分(原発とかひろめようとしている人)も倒れるって想像はしないのだろうか…。
ICRP勧告に書かれた内容について、どうやって読み解くのか、がわかる一冊。
1989年におきた福島第二原発三号炉の事故のことも最後かかれてました。
勉強になりました。
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