去年に引き続き、エルメのケーキでクリスマスをお祝い。今年はケーキ食べまくりでした。
ビュッシュ キャレブラン
お姫様ベッドみたいで美しかったです。去年食べたのが濃厚なチョコレートケーキだったので、今年は意外にも軽くてちょっとおどろきました。ナッツ類がゴロゴロしている、というのが第一印象でした。その周りの生地はフワっとしてて、そこが軽いという印象を与えていたと思います。ベッド両脇のホワイトチョコと一緒に食べる組み合わせがよかったです。
エルメの白いシリーズは中身がヴェールにくるまれてて秘密です。見せないよ、っというのがコンセプトになってたと思います。なのでこれもヒミツのケーキの中身であんまり公開しちゃいけないと思いますが。。。
一応記録として。中身はメープルシロップ入りマスカルポーネクリーム、クランベリーと洋梨のコンポート、クルミ・アーモンド・ピスタチオのビスキュイ、ホワイトチョコレート。とのこと。
包丁を研いでおけばよかった。ちょっと断面乱れ気味ですがおいしかったです。
他に、ここには載せていませんが柚を使ったチョコレートタルト「タルト・アズュール」も食べました。タルトの上には乾燥したライムのスライスとビスケットのかけらみたいのが乗ってました。食べた瞬間、「すごく和風ーー」という印象。おもしろいです。トンガッてるなぁ〜、と思いました。濃厚でおいしかった。
以上が
ピエール・エルメ サロン ド テ
のケーキでした。
去年はケーキここで終了、でしたが、今年は「危険、でも魅力的。」な方向にパワーアップ!さらに次のケーキへと続きました。
ベルリンのRABIENというお店のバウムクーヘン。この、後ろ姿がたまりません!出っ張り具合がなんとも言えずいいカタチ!素朴で甘すぎず丁寧に作られてるっていう感じがして、とてもおいしかったです。気に入りました。
こちらはまたフランスに戻ってle rouxの塩キャラメル(奧)とパッションフルーツ、くろすぐり、フランボワーズ(たぶん)のキャラメル。
チョコレートもいつか食してみたいです。
前菜として用意しておいたマスカルポーネはエルメのケーキとかぶりました。でもしっかと食べました。クラッカーと一緒に、というところまでは頭に描いたので用意してましたが、たくさんあると思っていたジャムが気づいたらすべて賞味期限切れ。唯一残ったなつめやしジャムと食べました。この組み合わせでも結構おいしかったです。
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