「今年こそは作りたい。作るぞ。」っと思いながら冬を越して3〜4年目の今年の冬のつい先日、やっと勢いで作ることができました。パンデピス。ヤタっ。
朝ごはんの風景
このレシピはお砂糖をまったく使わずに作るので、ハチミツの甘味がひたすら引き出され、それが重厚感ただよう結果になってるんだなぁとあらためて思いました。
お店で食べるといつも何かが物足りない。何か、というのはスパイスの濃度なんですけど。スパイスパンといっていてもあまりスパイス感が感じられずいつも「もっと効かせてくれスパイス…」とちょと納得できない感を一緒に味わいながら食しておりましたのですよ。でもスパイスに加えてこのネッチリ感はやっぱりハチミツから出されるのかと。あ、あと全粒粉を使ってるので、これもずっしり感を手助けしているかしら。そして全粒粉は身体によさそうです。
パンデピスのアップ
あっためるとスパイスの香りがたっておいしいのです。あっためてバターをつけていただきます。チーズもつけていただきます。
ハチミツの種類をかえるとまた違った味になりそうだし、もちろん入れるスパイスを変えれば当然変わるだろうし。今回はアニスの種を砕いていれてみましたらスワーっと感がほのかに漂いました。
今度作るときのためのメモ:型にほんとに7割弱入れるくらいがちょうどいい、というかギリギリ。かなりもっこりします。あふれます。となりの型に侵出します。
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