昨年末から話の持ち上がった屋外手作りバウムクーヘン。調査&試作、比較研究、味の調査などを重ね、温めてきたイベント。ついにその日が終わってしまいました…。わーん。楽しみがひとつ終わってしまった。。
とても楽しかった様子はこちら↓
回しやすく工夫が施された棒。できるヤツでした。
話によるとおそらく30分もしないでできた道具!まわしやすかった。
1回目。
外で作業するのに慣れていなくて、道具も参加者の方のものだったりして試行錯誤の作品。
卵白をいれる順番を間違えたり、年輪を半分くらい作った時点で「あ、ラム酒をいれてない。」ってことを思い出し外側の年輪だけラム酒の香りがよい初回バウムクーヘン。
焼き方も試行錯誤。炭火が直に燃えてる火を使う方が焼き加減がよいことも学習。
1回目を焼きながら、手作りたこ焼きを食べ(おいしかった!もっと食べたかった)、バーベキュー(これもほんとおいしかった。玉ねぎ、じゃがいも、さつまいも、ソーセージ、肉、肉、肉、肉!)も一通りたべて「ホぅ。」っと一瞬だけ落ち着いて、次の生地作りへ突入。
これが、2回目は大変手際よくできてとてもスイスイ。
レシピをまじめに見直し、ラム酒も入れ忘れず、ベーキングパウダーもしかるべきタイミングでふるい、卵白は最後にいれたところ、初回とは異なる仕上がりの生地ができました!
2回目。初回よりきめ細かやかにできました。
焼きの途中で、生地自体も温めながら(バターがやわらかくなるよう)作業したところ、より薄い膜で焼くことが出来ました。
次の生地を本体にたらすときにもボウルの上で作業したので、下に落ちる生地の割合も格段に減り、かなり効率アップ。
本当はもっと輪が大きくなる予定だったのに、竹の中心(アルミホイル)に油を塗ったからか、調子に乗ってぐるぐる竹を高速で回しすぎたからか、あるときズルっと竹の棒から生地がはがれ落ちそうになったので、急遽途中までで終了になった2回目。
原因は直火にたよりすぎて、表面だけ焦がして、中身をあまり焼いていなかったため。焼きの甘いところがドロっと崩れたのではないか。
調子に乗って「バウムクーヘンで商売始められるかも!?」と浮かれていたのがいけなかった。そんなに甘いもんじゃないことを知る。
「丹誠込めて」3回目。かなり慎重に竹も回し、焼きもしっかりいれた↓
でも……
「バウムクーヘン」ぽかったのは2回目の品。水分が飛んでないのがいい。3回目のはしっかり焼き込んだ生地になってた。
楽しかった。
次回は自家製ベーコン&ソーセージを。
日差しが優しくなる頃にまたおじゃまします!!
ありがとうございました!
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