友人のおかあさまと妹さん(おばさま)がオーストラリアから日本に旅行にくる、ということで、1日東京案内を依頼され、はりきってツアーをしました。
とっても楽しかったので、忘れないようにメモします。
まず、最初に考えたツアー内容は
・朝の築地でtuna auction見学
・日本の美を楽しもう。大琳派展鑑賞
・健康に気を遣う方なので、オーガニックなお店でランチ
・浅草寺散策
・隅田川をクルージング
・浜離宮でお茶を楽しむ
築地は働いている人たちのじゃまになるようなことはしたくない、ということでパス。浜離宮でお茶は抹茶はあんまり好きじゃないということだったのでパス。水上バスで見学は、いろんなところでバスツアーに参加されてるし、そんなにヒキもよくなかったのでパス。
で、
実際に実行した内容は
・平日朝8時の山手線(新宿駅から)のラッシュアワー体験(スーツケース付)
・東京国立博物館で大琳派展
・レストラン 日水土でランチ
・浅草へ移動
・別の駅に移動して、オバカナルでお茶
・解散
でした。
まさかラッシュアワーを体験していただこうとはまったく思ってなかったのだけど、単純に琳派展にいくならオープン前に並ばないとまともに見れない!という理由から、逆算して待ち合わせ時間を設定。したのだけど、ツアー前日、ホテルに迎えに行ってから電車に乗る時間は…を計算して、はじめてサーっと青ざめた。けど、致し方ない。ということで強行突破。
山手線は私自身も乗ったことのないほどの混みようで、朝9時前でexhausted状態。さわやかな朝日が照っているのに一日のエネルギーをほぼ使い果たしたかのような消耗状態。でもおふたりには楽しんでいただけたようで、笑ってばっかりのおもしろエピソードの時間に。ほんとうにホっとしました。
大琳派展もとってもよかった。ツアーしてくれてなかったら展示のことも知らなかったし、と言ってもらえてよかったです。
浅草寺はご開帳の時期だったけど、一度いらしたこともあった方はもうそんなに興味もないようだったのでw、早々に引き上げ、浅草の郵便局に立ち寄り、電車に乗って別の駅でお茶。ケーキをみんなでシェア。
新幹線で移動するのでじゃあね、ということで夕方くらいにお別れ。
初日本の方に、どこにいってもtokyoは混んでる、って思われたんじゃないかってくらい、行く場所行く場所が混んでてビックリしました。あと、メトロもJRも階段多すぎ。これにもビックリ。膝を痛めてないといいなと思いつつ、でも翌日もそんなに疲れてないわ、という声をきけて一安心でした。
70代の方(おひとりは)だったけど、とってもアクティブに動いた日だったと思います。
またお会いできる日を楽しみにしています!!
大琳派展、友たちにもいいよと言われてて、自分も行きたかったので行けてよかったんですが、ツアーだと自分自身の世界に没頭できないので、そんなに集中できなかったということが後でわかりました。そんなに作品を観てなかった(汗)。カタカナが使われてることを知りました。あと、着物がとっても素敵だった。
コーヒーはあんまり飲まないと言われても、紅茶のおいしいお店をすぐに思いつかなかったので、フランス料理はあんまり食べない、っていってたからカフェはいいと思ってもらえるだろう、と勝手に解釈してコーヒーを飲ませてしまった…。その方に合った素敵なお店へ案内するのが次回の課題です。紅茶屋さんも探しておこうっと。
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