鉄の、テフロン加工されてない、オシャレでもなんでもない、ひとり暮らしをはじめたときにとりあえずでかったフライパンを使い続けて○年…。
ある日、
汚いよ。汚れで盛り上がってるよ。炒めると食品にその汚れがつくよ。という指摘を受けた。
その指摘はずっと気になっていたので(たしかに食品に黒いのがつくので)、ある日、金属の糸でできたたわしでこすってみた。
youtubeとかで、とにかく汚れは落とせば、新品同様になるとあったので、とにかくこすってみた。
youtubeの人はどのくらいの時間かけてるのかわからないけど、気づいたら3時間くらいゴシゴシやっていた。鼻血が出た。(でももう粘膜落ち着いてきた。ホ。)
黒いところがなくなって、銀色のフライパンになり、なんかいい感じかな、と思い、
黒いの全部はとれなかったけど、もういいだろうと思い、火でフライパンを熱して、油をしいた。
火だけで熱してる間は、銀色がますます銀色になる感じで、新品な感じがした。それで、油をいれたらとたんに、たぶん膜がはったのだろうけど、銀色部分が、汚れ部分と同じ感じの黒っぽい色になった。
膜がはったんだろうけど………。急激に茶色に変わり、黒くなった。
なんか、結局黒くなっちゃったら、汚れをとらなくても同じだったのじゃないか、と思った。
うーむ。あんまりキレイになった感じがしなかったので、なんか、もうその鉄のフライパンは使わないでおこうかな、と思った。
前からほしいな、と思ってた新しい鉄のフライパンを注文した。
3時間なんか運動した感じ。
早くねればよかったかも。でも、フライパン磨きの経験も、無駄ではなかった。と思いたい。
鉄のフライパンは空焼きしないと結局焦げ付くので空焼きしてからの油の焼き入れは、十分意味ありますよ。鉄のフライパンは使い終わったあと、普通の物とは違った手入れが必要だった気がします。一回焦がしてしまうとリセットしないと駄目なんですよね。渋い道具使いこなせるとカッコイイですよね。。
Posted by: shige | Feb 07, 2012 at 01:29 AM
shigeさん!コメントありがとうございます。
意味ありますよね!ですよね!?
リセットが中途半端(焦げつきを全部とれなかった)だったのがまだらになってしまい「うぉ…」とちょっとひいてしまったのかもです。
道具を渋く使いこなしたいです!!!
Posted by: mayumi | Feb 07, 2012 at 09:39 AM