伊勢型紙の展示が、伊勢型紙発祥の地、三重でやっているというので、はじめて三重県立美術館に行った。ゆったりしてて小高い丘の上にあった(ほんと小さい丘)。
東京から巡回していたらしい。。
津の駅から誰も歩いてなかったけど、美術館の中はけっこう混んでいた。
型紙がくずれなように、紙と紙の間に糸をいれる「糸入れ」がすごいと思った。細かすぎる!!!!!
同時の無料で入れる展示もよかった。細かい作業が得意だけど、大柄のデザインだってできちゃうよ、というタコやかわいいユーモアのある鳥の図柄の白木綿の着物たち、ステキだった。
伊勢型紙美術館なるものもあるようなので、こんど行ってみたいです。
型紙を凝視しすぎて、途中からお腹がグーグーなり、ドイツの展示から集中力がとぎれ、併設されたレストランに着いた頃にはヘトヘトになっていた。ちょっと眠りたかったほど。
なぜかこの小さいイモがずっとさつまいもだと思っていた(なんかあまくないし、味はないねでもかわいいと思いつつ…)私は味音痴じゃないか……。ショック。
鮎、たっぷり食べられておいしかったー。頭からしっぽまでの唐揚げ、堪能しました。
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