習い事仲間にお誘いただき、存在すら知らなかった国立博物館内にある庭園茶室「応挙館」で開催された生け花と音のイベントに行きました。
ライブは生音。お茶室の中で聴けるっていう贅沢感。お茶室だからか、静謐な雰囲気とともに始まった音は終始いい音でした。
クラリネットとサックスと歌の坂田明さんと、チェロの須川崇志さん。
そして初めて拝見するいけばなの方、坂村岳志さん。
まさか!えー!演奏中に!?そうなっちゃうのーーー!ってかなり焦った(なぜなら近づいてみたかった・写真撮りたかったから)。素敵にモリモリにもられて完成した後、少し間を置いて、枝を外していかれました。ゼロになってしまうんだろうか、とドキドキしてみていたところ、残りました。ライブ終了後、近づいて見ることができてよかったです。
壁の絵がリアルじゃないねちょっとプリントぽいね本物だったらこんなに近づけないよね、と友と話しながらみていたのですが、本物ではありませんでした(デジタル画像処理によって複製って書いてあります)。でも壁に描かれた枝と、坂村さんのいけた枝たちがとても呼応していて素敵でした。
この応挙館の管理はどこがやっているのでしょうか。だって、国立博物館のサイトにイベント情報載ってない。そしてこのライブイベントは誰企画だったのか。気になります!よかったです。
いけばなの坂村さんのサイトを見て行きたいー!と思ったステキそうな喫茶店は熊本にありました。行くことあったらいってみたい。買ったお花を使うんじゃなくて、生えてるものを使う(って書いてあったと読んだ)のもステキですね。
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