数年前に欠けた(車の助手席で移動中、わりと柔らかめのおへんべいで欠けた)の詰め物は、2年くらいで取れますよと、予告はされていました。
今日、ベトナムみやげのとても堅いキャラメルを前歯で食べていたらいつの間にか、下の前歯(右)の詰め物が取れてしまった!!!!
あ“ーーーーーー
やっちゃったーーーーー
もう、前に味わったこの感覚。悔いても致し方ない。戻ってこない。でもなんでキャラメル前歯で食べちゃったんだろう。しかしもう何を考えても時間の無駄。飲み込んでしまったものは取り返せない。
詰めてもらえばすぐ気持ちは元通りになるのは経験済み。
で、さっそくかかりつけの病院に予約の電話。が、約1週間先の予約しか取れず、こんな不安定な気持ちでは1週間がんばれない、もたないと、昼休みを利用して最寄りの歯医者に行きました。事前にサイトをざざっとみて、院長先生の動画もあって、誠実そうかななどとおもいつつ、ちょっと看護師さん?助手さんたちはギャルだなと思いつつ。
病院に午後一で電話。空いてるとのことだったので走って行った。
動画の先生はおらず、ピンクの衣裳の方たちがいっぱい。そしてスラッとした背高めの美しい女性にさっそく看てもらうことに。。
先生(先生だったのか?マジで)、鏡で歯の裏側を見てる。でもぜんぜんみてるとこ違うんですけど。歯の根元じゃなくて、歯の先端なんですけど。
丸い小さい鏡を当ててる場所が明らかに違うので、先生(じゃなかったのかな)に、
真ん中の上だよ。っと伝える。
あーー、これは詰め物すぐとれちゃいますねー。ちょっと削って詰め物しますね。
と言われ、ビビる。
ヤダ、歯が減るのはヤダ、と思い、ブルブルと首を横に振ったところ、
まぁ、削ったところで定着率があがるかっていうとそうでもないんで、削りたくないってことだったら削らずにやりますね。
っといって、何かを照射。プラスチックの液体?を塗り塗り。
反応する紙を噛み噛みし、
当たりますか?と聞かれ、鏡をみた。
あれ?全然詰め物取れたとこ、盛り上がってないよ。なんでそのお隣の右の歯が赤く反応してるの……
まさか?!
1本隣の歯の先端に詰め物材料つけちゃった!??!?!!!!?
先生(もう、先生じゃないね)に、
1本歯が違うことを伝え、軽く場の空気が変わる。も、先生(便宜上こう呼ぶしか)、どこが欠けてるか、納得いってない様子で、欠けてるの?っと聞かれるので、
はい、欠けてザラザラするようになった、と伝えると、それって歯の汚れでザラザラしてるんじゃないんですか?っと言われる。。。。(ヤバいところにきてしまったよほんとに)
いやいや、ここです。と、再度(最初からカルテにも〇つけたのになぜ1本間違うんだ!)場所をお伝えし、
え?ココ?…‥じゃあココに塗りますね。
と言われ、2回くらい塗ってもらう。
鏡を次は見せてくれる気配がなかったので、鏡をリクエスト。んー、盛りが甘い。が、ザラザラは消えた。
そして、
あのー、隣の歯の(不必要な)詰め物はとっていただけたんですか?
と聞いたところ、
えっと、プラスチックを削るってことになりますけど。
みたいな、こんな返しはじめてっていう、毎回不思議な回答が返される。
もう本当にマズイ。マジでヤバいところに来たので一刻も早く立ち去らねば!もう触られなくない!
ので、
ちょっと上の歯に当たるけど、ガマンできないほどではないし、1週間さらに歯が欠けるかもとドキドキしながら食べなくてもいいし、笑顔で先生(なんだったんだろう職業)とお別れした。
あーーーーーー----、怖かった。
会社に戻って、両サイドの同僚には
行ってはいけない歯医者
として、サイトを紹介しました。
ああいう人が存在するんだ!すごいよ。
仮に私の歯の欠けがほんの少しで見分けづらかったとしても、
前の先生は、スパッといったね、とわかってくれたし、前の前の緊急で通った先生もとても素晴らしい対応だったので、歯医者怖いっていうイメージはこれまで全くなかったんですが。。
健康な歯を削られなかったことが救いです。ほんとにヤバかった。
参考:
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