時間に余裕があったので、わりと親しみのある書店のある店舗に行って、1時間ほど本を見てました。普段本屋さんにはぶらぶらしに行かないので、個人的にはめったにない出来事でした。
で、気になっていた読みたい本と、読んでよかった本を探そう、と思い、店内のジャンル別のサインを見て、健康のコーナーに行きました。
行ったのですが、何度見ても、お目当ての17万部を突破した身体と医療に関する知識がカジュアルに読めるめっちゃいい本はそのコーナーにはなく、代わりにあったのは、トンデモ本に分類されるであろう本が目に飛び込んできて、めっちゃ恐ろしくなり、なぜかトイレに避難。
困って知りたいと思って買いにきたお客さんが、書店で最新の科学的根拠に基づく情報ではない誤った(主にお金を儲けるために仕向けられたであろう)知識の本を買ってしまい、その後の治療も誤った道に進む罠が、リアルに本屋にあるのをチラ見してしまいブルッと震えがきました。
ちなみに、探していた本がどこにあったかというと、
理学
という、めっちゃ硬派なコーナーに分類されていて(店舗検索した)、ありゃ、健康コーナーにも置いてあったらいいのにな、と思いました。
まぁ、いっぱい本があるから、並びきらないのでしょうけれど……。発売当初はそのコーナーにあったかもしれませんし……。
罠ってどこに潜んでいるかわからかいなと思いました(ブルッ)。
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