寄り道

今ならわかる…

15年前はわからなかった。その時が永遠ではないことを……。そして15年前はまったく想像することが本当にできなかった。目の前のことが永遠に続くものだと思ってた（たぶん）。でも、誰にでも等しく15年後という時はやってくる。そしてまたさらに10年後、15年後という時もやってくる……。今なら、今日このときから10年後ってどんな感じかなぁって想像を膨らまそうとすることができる（このブログサービスがあと10年続いてて、また読み返すことができたら、「あの時あんなこと書いてるけど、違うんだよねぇ。アハハ」と笑っていられる人生だといいな）。

考え方次第なのかもしれないけど、「人生」を長く、想像することができなかったなぁ…（まぁしたところで何ってことにはなるとは思うけれど）。長く、その先まで想像できていれば、老後の生活（流行りの2,000万円問題とか）を想像（心配？）することもできただろうなぁ……。これも学習（インプット）が足りなかったのかなぁ……（いやそんなことはない！いつも貯めろ〜〜貯めろ〜〜って同僚の方たちに言われてた）。

 

 

 

 

 

なぜこんなことを書いているかというと、以前にいったレストランの投稿を見返したくなり、でも見つからなくて、一緒にいった友人の顔検索を頼りに、写真を見返す結果となり、それが15年近く前の出来事ということもわかってスッキリもしたのですが、一方で当然ながら自分自身の変化にも驚いていて……ちょっと遠くをみる目になってる、ということでございます……

 

 

 

明日からも、今日までと同じように、がんばって生きていこう。

 

K

3年ほどの間、ほぼ履いておらず靴箱に入ったままだったお気に入りの靴。点・点・点とカビが……（涙）

 

ネットでもう一足買っちゃう？っと調べたらKoosブランドが終了していました。こちらのブログを拝見しました（2018年で終了のようです）。

底もまもなく穴が開きそうになるまでには履き潰したと思うので、思い切って処分します。

3.11直後に入ったショップで買ったような記憶をしていたけれど、いや、Koosいい状態で履いてますねって褒めてもらったんだっけなぁ…いったいいつ買ったんだろう…覚えてない…　ありがとうございました。

メジャーで床をなぜかずっと測る人がいるよ…

夏の終わり（まだ今日もめっちゃ暑いですが）、いつもは静かな家の外に夕方ごろ何かの気配を感じました。管理人さんから依頼された職人さんが急ぎで床の不具合を直しにきたのかな、でも話し声は特に聞こえないからお一人で作業されてる…？それにしてはずっと測ってるねどこかを……ってずっと思ってて次第に「こわ…」って思ってました。

 

ちょうどメジャーを器具の中におさめるようなシャーっていう音が控えめにしてたんです。たまに。でもわりと繰り返し……

 

翌朝、再び玄関で何かが反応する音が聞こえてきました。今度はそれが何なのかがくっきりと頭の中に浮かびました。ひっくりかえったセミの羽の音だよ…………!!!!!!!

このとき玄関の近くに自分がいて、ようやく扉の外にセミが死にかけてるんだってことがわかりました。なんだ、昨日の夜一瞬ゾワってしてたのまったく激しく勘違いじゃん！

 

しかし前の晩は、セミが生き絶えるにしてはすごい音が控えめだったし、たくさんひっぱりだした長さのもの（テープ部分）を器具におさめるような感じの音だったんですよ。シャーって……控えめな職人さん的な雰囲気の音で…まぁ足音とかは聞こえなかったんだけど…でもなんで何回も測ってるんだろう…って不思議に思ってたんです…

 

玄関をあけるときにはかなりそろ、そろ、っと開けましたね扉を。急にバタバタバタバターっ！て家の中に入って来られたら大変だし。無事に私は外に出られました。

その日は、道を歩いていたら前方からセミがめっちゃこっちに飛んで向かって近寄って来ました。私も全力で逃げました。セミにご縁のある日でした。

 

 

 

 

そのやさしさ？信用？がこの2020年に残ってるなんて…

コロナでなくてもなかなかその優しさ（古き良き時代の信用？）に接することないなぁと思ったので………メモ。驚きとともにうれしかったので。

コロナで引きこもりになって以来、さまざまなものを取り寄せ、最初にその優しさ（余裕？）に触れたのは、お菓子屋さん。

「日常」が「お菓子」とともにある自分にとって、近所の商業施設からお菓子屋さんエリアが営業自粛になってしまってかなり不安になったとき。その少し前に「通おう」と思っていたお菓子屋さんのケーキが食べたい！無理なら焼き菓子を送ってほしい！という思いがムクムクと湧きました。

そのお店は昔ながらのお菓子屋さんだからなのか、公式サイトはもちろん、SNSもオンラインショップもなく、電話で配送が可能か問い合わせをしました。距離的に生菓子は運べないけど、焼き菓子ならば送れますと。支払いは銀行振込できますか？と聞くと、できないから今度お店に来れるようになってからでいいですよ、と言われ、

「いやいやいやいやいやいやっ…!!!!!!」とめちゃ焦りました。

コロナで次にいつ行けるかもわからないからと伝え（潰れてほしくないと勝手に思っていたらお金はすぐ渡さなきゃとも思っていました）、代引きがあるではないか、と代引きで解決しました。なるべく送料もかからないよう工夫していただいた箱にいっぱいつめていただいた焼き菓子は、大切に、大切に、噛み締めながらいただきました（一部冷凍して長く楽しめるようにしました、そして時間をかけていただきました）。

それから緊急事態宣言明けて、そのお店近くに行く用事があったタイミングでお店に行きました。2度くらい行ったけれど、お客さんの接客中だったり私の知っている店員さんではなかったりして、直接お礼は伝えられなかったけど、私が余計な心配をすることなく、とてもお客さんで賑わっていて、よかった…と勝手にホっとしていました。

 

で、また感染者数も増えて来て、ふたたび引きこもり生活が始まり、ずーっと、けっこうな頻度でUber eats的なデリバリーを利用してました（ます）。ある日、直接お店に行きたいな「動きたいな（歩きたい）」と思い（デリバリーだとお店の人と触れ合えないなというのもあると思います）、カレー屋さんに電話してテイクアウトの注文をしました。

それで受け取りのために家を出て歩きだしてしばらくしたところで、あ、なんか荷物が軽いと思ったら…「お財布がない」ということに気づきました。プラスチックバックは「いらないです」というためにエコバッグは持っていたのに、、、現金の存在が自分の中で薄れてました。それで気づいたその場でペイペイが使える店かを確認するため、お店に電話しました。

そうしたら「クレジットカードは使える」とのこと。

「あぁ、お財布忘れてしまったので取りに戻るからあと20分くらいかかります」と伝えると、「あぁ、いいよいいよ、そのままお店に来てください」と。

「へ？」

何をおっしゃってるんですか……??????

「今度くるときにまとめて払ってくれればいいから。いつでもいいから」と。

 

ええええええっ！！！！

 

そのお店の方は、私が誰かなんてぜんぜんわかってないです。そのレストランで食べたことはあったけど、テイクアウトの注文をしたのは初めてで、お店の人も誰だかわかってないはずなのに。。。

なんで「そのまま取りにきていいよ」なんて言葉が、この経済状況厳しいどんより中の日本でスっと、咄嗟に、自然と発言できるんですか……!!!!!!!!

優しさ（余裕？）なのか……

もちろんリピートしてね、という意味もあったかもしれないけど、取りっぱぐれるかもしれない可能性もあるのに…

すごい…すごすぎます。。。。

ちょっと信じられない意外性に驚きつつも、お言葉に甘えてそのままお店に向かい、ラムカレーを受け取り、家に帰宅しました。この出来事は、そのお店のことをしってる人たちにすぐさま報告。感動をシェアしました。すごいです。

 

本当はそのお店をすぐさま再度利用できればいいけど、先の自分の状況（何が食べたいか）も読めないし、ずっとツケ状態をキープするのもやだな（忘れてしまったらそれこそただ食いになっちゃう）と、その日の夜にはお金だけ払いに行きました。

 

引きこもり生活の中で、温かみのある社会を感じられてよかったです。。。

 

 

 

 

 

 

 

レジ袋有料化に伴う持ち帰りバッグの有料化について

レジ袋有料化の法律（容器包装リサイクル法。そっかプラスチック製ゴミ袋の無料は禁止になったんだ。罰則もありそう→あるね。→事業者の取組状況が、著しく不十分と認められるときは、当該事業者は、容器包装リサイクル法第７条の７の規定に基づく勧告、命令、及び同法第 46 条の２の規定に基づく罰則の対象となる）施工以降にケーキ屋さんにいき、紙袋まで有料になっているとは知らずに、「ビニール袋いりますか？と」言われ、「（紙袋に入るよね）いりません」と答えると（おそらく紙袋もいるかと聞かれてたんだと思う）、生ケーキの箱、焼き菓子の取っ手の付いてない紙袋、パン複数バラバラっと台の上に置かれ、「え、そういうことなの（汗）」っと、そのときになってはじめてプラスチックの袋、それ以外の紙袋も有料って書いてある案内が目の前にみえ、後ろにお客さんもいたし、またお財布取り出してレジ打ちしてもらってというのも時間かかるしお金もかかるし、ということで急いでマイバッグを取り出し持ち帰りました。

別の日、ハム屋さんでも同様の出来事（プラ〜紙袋までぜんぶ有料の案内あり）。

そしてまた別の日、先日とは違うケーキ屋さんでも同様でした。

いずれも有料の袋の値段はプラ袋よりも紙袋の方が何倍も高かった。

めっちゃ丁寧な包装のケーキ屋さん……いままで無理していたのですね…ありがとうございました（感謝）。

たしかに少量買ってこれまでビニール袋でいいよねって場合にもこぞって「紙袋に入れて」ってなったらさらにコストアップになってしまうから、一斉に袋は全部有料、にしたんだなぁ（と勝手に解釈）。

自分用に買うときは、これからもマイバッグ利用で持ち帰ろうと思います（ただお店によってはオペレーション工数増えてるからコスト圧迫してそうとも思いました…大変だ）。

 

そしてクリーニング店は除外だということも、今回ページをみて知りました（レジ袋有料の情報をウォッチしてなかったので）。

 

 

みつけた

そんなに大昔じゃないから、デジタルで写真撮ってた！

 

 

どうやらカラフルバージョンだったようです（友が撮った写真も残っていました）

青と赤、銀色、そしてグリーン。すごい大きな会場だったようでした（すべて写真が教えてくれた）。

有酸素運動

ピラティスの先生にずっとひきこもってると伝えたら、踏み台昇降運動を勧められた。

 

家に登っていい椅子がないので、脚立で代用。ちょっと段差が低いけど、ないよりいい。

 

最初、同じ足で登って降りてを1.5分。反対の足で登って降りてを1.5分。

 

だんだん分数を増やしていってねと言われる。

 

レッスン中はほかの動きもやってるから汗ばみました。

 

今日は仕事の合間の休憩時間に2分に増やしてやりました。寒いところからのスタートで汗は出ず、動悸がしただけ。動悸といういい方はあれですね、心拍数があがりました！

 

ちょっとスッキリしました。

 

あと最近はたまたまみつけたGENRYUさんという大分の方の動画で、皮膚を持ち上げるという動きがめちゃめちゃ効きます。どこを持ち上げるのも固いアンド痛いので、やりがいあります。

 

 

仕事に戻りまーす。

 

 

オンライン日記

紙に書いた旅日記は読み返さないけど（きっと読み返したらその時がよみがえって楽しいんだとは想像される）、ウェブに書いた日記は、

「あれ…あのときの……なんだっけ？」

ってふと思うと、簡単に検索できるから、見返します。

さっきも見返してて、でもすぐには検索にひっかからなかったから、順番に読んでいったら、まったく記憶から抜けてることがらもいっぱいあって、

明日からも、1日1日を真剣に向き合って生きようと思いました。

オンラインでピラティスレッスン

2月半ば以降、新型コロナウイルスに初めて危機感を持った時よりも、手を洗うのが習慣になり、緊張感がいつの間にか減って慣れになっていたかもしれない。家に帰ってきたあと、5秒くらいしか洗わなかった？あれ？どうした？ってときもあった。

3月の3連休、電車や町に人が増えたな、と思ったら、陽性反応がいよいよ増えてきて、あっという間に外出自粛（要請、お願い、罰金とかない）なので、こもる生活が急にやってきた。

毎日出勤していて、買いだめする余裕もなく、レトルトのカレーだけ2つ買った。

急遽、ごはんとコーヒー豆の確保をした。ごはんは「作り置きセット」で、15種類くらいがクール宅急便で届いた。

和から洋まで、しょうゆ味はもちろん、すっぱい系もある。しかももう出来てる！私がやることはあっためて盛り付けるだけ！すっごく楽！

このセットを注文したので、スーパーに食材がないという瞬間にも、私の心の平安は保たれたままだった。

コーヒー豆も、注文した翌日には手元に届いた。文明すごい。流通すごい。コーヒー屋さんの店主にはもちろん、仕分けして、届けてくれた人たちに感謝！

さぁ、あと困るのは……ピラティス。

さすがに毎回歩いて行くのもなぁ…家から結構な時間を外で過ごすことになるし、先生とも接触するし。移しあうのも避けたいし。

しかしこの生活がずっと続くようだと、マズイ。

それで、先生にオンラインピラティスレッスンをお願いしてみた。

オンラインだと、自分のどこが硬くなっているかは触ってもらえないし、凝ってるところを先生の手でほぐしてはもらえないけど、先生の言葉で私は動けるし（長年やっているので先生の指導内容はわかっている、はず）、私の状態をカメラ越しにみてもらって、言葉で指導していただければいい…。

「ない」のと「ある」のでは大きな隔たりがある。

家にある道具（マット、短いポール、小さなボール2、フレックスバンド、バランスディスク）を写真で送って先生にみていただき、やってみましょうとなりました。銀行振込めんどくさい（私が、それに手数料も取られるのヤだし）から、PayPay払いも希望してみました。

それでさっそくトライした。

始まる前はちょっと緊張しました（笑）。

スマホの充電をほぼ100%（実際には97%くらいだったような）にして、時間になったらレッスン開始。

スマホの全面カメラで（つまり先生には私が反転した状態でみえる）自撮り状態でつないで、いつもリアルレッスンの開始直後にやる動き（傾きの確認）からスタート。

この日も相変わらず左右差がある。立っていられない。など、いつもどうりの雰囲気でスタートできた！

若干声が小さい（マイクの音量マックスでも）。先生のスタジオのBGMは聞こえなかった（笑）

しかし、カメラ越しに先生と同じ動きをすることができる！

お尻をボールにのっけて、バランスディスクに体操座りして、それぞれ骨盤底筋をいれて足を伸ばしたりもできた！

一番効いたのは、お尻の筋トレ。これはいつもとは違う方法だったから、説明を何度かきいて理解ができた。

あと、柱がないからバンドをひっかけられないなと思っていたけど、ちゃんと二の腕の筋肉にもきかせる動きができた！（この動きは初）

ストレッチ前のポールをつかったほぐし@ホーム　の姿勢もみていただくこととなり、やり方違うよ、ってところも指摘していただけた！

開脚は、先生のサポートが直接手で受けられないので、めっちゃ伸びきったか、というと、そこまででは…という感じは否めなくないが、いや、アリです。これはよかった。

この方法でしばらくレッスン継続できます。ホぅ。

充電はなんだかんだでビデオ会議アプリを2時間近く起動していて、残りのバッテリー57%。

 

春の洋服が買えなかったけど、お金を使わずにすんだからよかったとする。

美容院は、、、、あと半月はなにも考えないようにしよう…

老眼になるとは、どちらかを諦めるということ

お正月にあった友人に裸眼みたい、とおすすめされ、いつもとは違うお店でコンタクトレンズを購入しました。

結論。

やっぱり遠くをみたいのなら、近くは諦めないといけない。

近くを観たいのだったら、遠くはあきらめなければいけない。

どこに行っても同じ結論になるんだ！

ガーン！

 

もう、老眼鏡を買ったらいいんじゃない？

と、素直に思いました。普段は遠くがよくみえるの重視で。