本日久々に行った「中国系の品々(点心とか軽めのもの)を食べさせてくれる店」だとずっと思っていた店は、激しい変貌を遂げていました。。。頭の中で「まったくわからない」の連発。頭の中だけではとても処理しきれず、一緒に言った友人と「コンサル入れたいよね。。。。。きっと、いや絶対ダメだしの連続出されるよね。進む方向まちがっちゃったね。コンセプト間違ってるよね。。。」と、かなりの納得いかないよ感を共有。余計なエネルギーを使っちゃいました。
点心にパスタ。プラスジンギスカン?なに?そば粉クレープぅ?フランス産の鴨肉ぅ?
飲茶しよって思って行ったのに、スープ飲みたいなと思っても…ない。麺類が食べたいなと思っても…えーと、、、パスタしかないんですか…?ラーメンは・・・ない。ではごはんを・・・炒飯は・・・・もない。。。え。リゾット…です、か!?
このような激しい変化を遂げた理由について、いろいろ推測しました。
- 中華な店、という意識なく経営してて、毎日同じ料理を作るのに飽きてきたシェフが新しい得意分野(イタリアン)を発見し、「コレいけんじゃん」とパスタメニューの展開を始めた。
- 「メニューはこれだけしかないんですか?」と客に言われた原因を間違った方向に推測。洋風も取り入れないといけないんだと勝手に解釈した(これホント理解不能)。
- 料理人が足りなくなり新しい人を入れた。その人はイタリアンが得意なコックさんだった。2人体制でメニューも2本立て。
- 店に客が入らなかった。何が原因か考えた。→[ここすんごいブラックボックス]→洋風メニューを入れようと思った。
- 中華ラインナップは利益が少なかった。だから利幅の大きい(かどうかは知らないけど)洋風メニューを導入した。
- 統一感のある店づくりをしたい、こういう店にしたい、という明確なビジョンなく、単に「おいしいごはんを出せばいいのだ」と安易に考えて、流れにまかせて適当にやってたらこうなっちゃった。
...........えーん。とにかく今日オーダーした点心はすべておいしかっただけに残念です。点心と一緒にパスタやそば粉クレープとかオーダーできないよ(涙)一緒に食べたくないよ。ほんとあり得ないと思います。こんなに統一感ないお店(1Fと2Fでもまったく統一感ナシ。まったくの別物) 、お客さんはどういう心持ちで食べに行けばいいんですかぁあ(号泣)!
帰りに「どうしてパスタメニューを導入したんですか?」とインタビューしたかったです。素敵そうなおじさま二人に悪気はなさそうでしたが…。ざんねーーん!
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