阪田さんファンの友人から、またまたお誘いがあり、初神奈川県立音楽堂へ。神奈川フィルハーモニー管弦楽団の指揮もされるというプログラムということだけ聞いていざ現場へ!
いや、「こういう音楽を作りたい」となると、指揮までされちゃうのですね(「指揮&演奏」初体験の日でした)。おもしろかったです!
プレトークは、開いていた扉から音が出ていってしまったのか、会場もリラックスムードだからさまざまな音が飛び交う環境だったからか、何をお話しされてるのか細部がわからずついていけないのが残念でしたが、曲の解説をされていました(ということはわかりました汗)。モーツァルトにちなんだプログラムなんだ、ということがなんとなくわかってスタート。
おぉ。舞台ど真ん中にピアノ、そしてふた(正式名称あったらすみません)がない状態で、指揮と演奏を(!)
耳で聴き、目でみるのもおもしろい。
リスト/システィーナ礼拝堂にて R.445, S.360
Liszt/A la Chapelle Sixtine (Miserere d'Allegri et Ave verum corpus de Mozart), S. 360/R. 445
この曲、最初から引き寄せられました。スピード感がたまらない(ゆっくりの方)。で途中うぅぅっとなりました。
これだけの音を耳コピだけで楽譜に写せてしまうとは、、、
人間のみじめさを最初表し、途中から救われるみたいなところ。音色の美しさにウゥっと。グっときました。もう一回ライブをオンラインで聴けるチケットがあったら(1,000円くらいで)聴きかえしたい!と思いました。
(違う演奏だけどyoutube探しました)
阪田さんの指揮の、左手がガガガガガというか、チロチロチロチロっと細かく揺れるのと、演奏者との音が連動するところ、リピートして確かめたいポイントでした。
また復習もしました。
モーツァルト コンサート・ロンド イ長調 K.386
Mozart Rondo in A major K386
あたたかい会場の雰囲気もとてもよかったです。
トイレの行列もインパクトある光景でした。
アンコールの曲(ベネズエラ出身パリで育ったレイナルドアーンさんのクロリスに ←阪田さん解説通り、特に出だしがモーツァルトに似てますね!と思いながら聴きました)について、師匠がお亡くなりになった際に阪田さんが演奏されたんだよというエピソードを友から聞きながら、帰りには行列がなかったお店でカレーを食べて(3回目接種後)帰りました!
よい1日でした!
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